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講師紹介

【曼荼羅ペインティング初級講座】赤嶺優子

今回ご紹介するのは、アーティストの赤嶺優子さん。ATeColorという屋号で、様々なものをクリエイトする仕事をしています。

元々絵を描くことが好きだった優子さんでしたが、仕事にするという考えは当初はあまりなく…。初めて自分の作品で対価を得たのは、2012年に始めたハンドメイド(編みぐるみ)でした。委託販売を通して、自分の作品が他の人の手に渡ることの嬉しさを知った優子さんは、ここでアーティストとしてのスイッチがONに。現在は、Tシャツやハガキ、クッションやティッシュケースなどのオリジナルグッズの販売や、イベント出店、絵の描き方についてのワークショップなどを開催されています。

こんな人におすすめ

絵に興味がある人
すぐ描きたい人
生活の中にアートを取り入れたい人
自分自身と向き合いたい人

今回は、絵のワークショップを開講していただきます。
線の描き方や図形の描き方、花の重ね方などの基本的なことをお伝えします。

紙とペンがあれば描けるので、生活の中に取り入れやすいということも嬉しいポイント。小学生くらいのお子さまから実践できる内容となっているので、親子での参加も大歓迎です。

絵は難しいことだと思い込んでいる方が多いと思われますが、その概念が覆されるかもしれません…。どうぞお気軽に、受講してみてください。

生活の中にアートを

この講座を通して、「描くことの楽しさを伝えていきたい」とおっしゃっていました。日本では正解を求めてしまうという教育スタイルが一般的で、芸術の分野においても「綺麗に描かなければいけない」といった固定概念が根強く残されています。

優子さんは絵の描き方を伝えたり、作品を生み出すといった活動を通して、「アートをもっと身近なものに感じてもらえたら…」と話されていました。

編集後記

優子さんの代表的な作品の一つに、ゼンタングルアートを用いたものが挙げられます。その出会いは、2015年7月。YouTubeでゼンタングルアートの動画を偶然見つけ、「描きたい!」と思ったことがきっかけでした。

「上も下もない」「間違いもない」「上手い下手もない」「自由に描いていい」、それがゼンタングルアートの魅力だと話されていました。夢中になって描くことで瞑想状態となり、無になる心地よさを体感することができます。無になることは、簡単そうにみえて、意外と難しいですよね。生活の中にアートを取り入れることによって、自身の癒しにも繋がるのではないかと感じました。