SPECIAL 講師紹介 【立ち方チェック講座】小笠原洋子 2022.06.02 今回ご紹介するのは、一般社団法人 運動習慣推進協会 代表理事の小笠原陽子さんです。健康的なライフスタイルの習慣化を目指し、目的や生活スタイルに合わせた講演やセミナー、イベント企画・運営、運動教室などを開催されています。お客様の層は幅広く、赤ちゃんから高齢者まで。身体を動かすことの大切さを伝えています。 陽子さんが現在の活動を始めるきっかけとなったのは、35歳のとき。当時、水泳のインストラクターをしていた陽子さんは膝を痛めてしまいました。その原因がなかなか解明されなかったことから、身体について考えるようになったのだそうです。一時は松葉杖を使わなければ歩けないという状態でしたが、専門家の助言を得て、膝が完治。痛みとの付き合い方を、知ることができました。 自身の経験を活かし、現在は健康運動指導士として、テレビや雑誌などメディアにも引っ張りだこの陽子さん。人々に運動習慣の大切さを伝えています。 こんな人におすすめ 自分の体に自信がない人 身体の不調に悩んでいる人 疑問がなかなか解決しない人 ダイエットをしたい人 今回は、実践を交えた少人数制の講座を開講していただきます。 立ち方や姿勢、ウォーキングなどを通して、ご自身と身体と向き合います。姿勢を変えることで、身体の使い方も変わっていきます。講座後も、LINEにて一ヶ月間のフォローがありますので、ご自身の中で習慣化していくことも可能です。 運動だけではなく、食との向き合い方についてもお伝えさせていただきます。(食事は実費となります)健康的な身体や生活習慣を手に入れたいという皆様、是非ご参加ください。 やりたいことがあるなら、迷わずやるべき 終始エネルギッシュに、話をされていた陽子さん。これから何かに挑戦したいという方に向けて、「やりたいことがあるなら、迷わずやるべき」という力強いメッセージを伝えてくださいました。 熱量が高く、ポジティブな視点で物事を見ることができる陽子さんですが、意外にも、一般社団法人を設立する際には躊躇をされたのだそうです。それを乗り越えることができたのは、ご家族や周囲の方々のおかげだと話されていました。 やりたいことを口に出すことで、周囲の方々にもその思いが伝わります。もちろん反対されることもあるかもしれませんが、応援してくれる人は必ず現れます。陽子さんには、「全国で講演会をする」「出版する」「タレントになる」「新しいシステムを開発する」など、まだまだたくさんのやりたいことがあります。今後ますますご活躍されていく方だと、お話を伺う中で感じました。この機会に、是非お会いしてみてください。 編集後記 陽子さんは膝を見ただけで、その人の歪みや身体的な不調を見抜くことができます。常人の私からすると「?」がいっぱいですが、どうやら陽子さんには特殊な能力が備わっているようです。 街ゆく人の膝を見て、「あなた〇〇が良くないですよ」とつい声を掛けたくなってしまうのだとか。普通ならかなり怪しい人ですが、陽子さんに言われたらなぜか聞いてしまうという人も多そうだなと、ふと思ってしまいました。